摂食障害の治療・克服

摂食障害は心の問題という 認識をもつ

摂食障害は、行き過ぎたダイエットと捉えられる場合もあります。または本人の単なる思い込みではないかと言われることもあるでしょう。

ですが、摂食障害は、深い闇を持った心の病です。そして摂食障害の大きな原因は、心理的なストレスや環境になじめないなどの不適応などです。心に大きな負担がかかり、拒食や過食といった行動に走ってしまいます。

この心理的ストレスや不安を取り除かなければ、治療は困難になってきます。

摂食障害が進行していくと、うつ病に発展したり自傷行為やアルコール依存症を発病したりします。合併症を引き起こさないためにも、早めの治療が望まれます。

摂食障害は本人が病気と認めたがらないケースが多く、病院に行けば痩せた状態を維持できないのではないかという不安にかられたりします。
摂食障害は依存症の一種です。心理的な負担によって引き起こされる心の病です。

心の病は、改善することができます。

そして完治に向かって、周囲の理解や協力、そして本人の意思が非常に重要です。

家族と周りの理解を求める

摂食障害になってしまうのには、必ず原因があります。摂食障害はこころの病なのです。
過敏な思春期に、極端なダイエットをしてしまったり、家庭環境がうまくいっていない場合に発症しやすいと言われています。

また、トラウマや精神的ショックで30代や40代でもなる人もいます。

摂食障害は食事に大きな影響をもたらす障害なので、一人で生活するのは危険ともいえます。
家族の温かいサポートがなくては、摂食障害を乗り越えるのは難しいと言っても過言ではありません。

摂食障害を患った患者の家族に対してのセミナーや講演会なども各地で開催されています。

家族や身近な人々が正しい認識を持って病気を理解し、治療に協力する必要があります。病院と医師だけに任せるのではなく、家族や周りの人もサポートしながら日々の生活の食事や生活習慣を改善していきましょう。

家族で「家族療法」に参加して、みんなでカウンセリングを受けるのもいいかもしれません。

生活習慣を変えていく

摂食障害は、生活習慣病ともいえるほど、不規則な生活や不規則な食事によって、様々な合併症をもたらします。糖尿病や高血圧、血管障害や循環器疾患など、様々な生活習慣病を患ってしまいます。

これは薬や家族の栄養管理だけではまかないきれない部分でもあります。

特にカロリーの高いものや糖分の多いものを摂取したがるので、きちんとした管理が大切です。

摂食障害についてもっと知りたい

摂食障害は様々なストレスが原因でなるので、規則正しい生活をし、ストレスを少しずつ開放していきましょう。
食事制限などを強制するのはよくないので、医師やカウンセラーと相談をしながら、少しずつ改善していきましょう。

最初は、量を制限するのではなく、カロリーなどで制限していきましょう。その際も、細かな計算などはせず、栄養バランスやおおまかなカロリーでみるので十分です。
異常なほど食べたり、極端に食べなかったり、ということがなければ大丈夫です。

食事だけでなく、睡眠サイクルや生活リズムを改善していきましょう。

摂食障害の治療は三田こころの健康クリニック


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