摂食障害エピソード

本人が気づいていない

摂食障害の問題点は、それが「病気」であるという認識が、本人に乏しいことにあります。太ることが醜く、痩せていることが美しいという偏った考えと、自分は太っているという間違った自己認識により悪化していきます。初めは物を食べることを拒否し、次の段階で物を大量に食べて吐くという行為に移行する場合が多いです。

この食べては吐く行為というのは、栄養失調以外にもそれによる肌荒れや抜け毛、生理不順、胃液で歯が溶けるなどの別の身体的な症状も引き起こします。摂食障害を引き起こす原因はストレスや、成熟拒否などが考えられるそうです。若い女性に摂食障害が多く見られるのは、母親との関係に歪みがあり、自分が母親のような体になることを、無意識に拒否しているとも言われています。摂食行動に異常が見られた場合、内科で身体的な要因が発見されない場合は、心療内科などに行き、精神面でのケアが必要です。自分の体に対する認識の歪みの改善と、人間関係や日常生活によるストレスを軽減することも大切です。

個人のブログ体験談

摂食障害を体験したことのある人の中には、二度と自分と同じような思いを他人にしてほしくないという理由から、個人のブログなどで体験談をつづっていることがあります。少しでも自分自身が摂食障害かもしれないと思っている人や、周囲に摂食障害かもしれないと思える人がいる場合など、参考までに読んでみるといいかもしれません。

まず、摂食障害の症状を知ることが大切です。摂食障害には大きく分けて過食症と拒食症が挙げられます。どちらも紙一重となっており、両方を繰り返してしまうという人もいるものです。心身共に支障が出てしまうことから、気付いた時点で専門の医療にかかることをお勧めします。

それから、精神的なものが原因で摂食障害になることが多いということを覚えておくといいと思います。何かストレスを抱えていたり、悩みを抱えていたりすると、摂食障害に陥りやすいものです。特に女性に多くなっています。摂食障害の体験談から、その症状を学び、日常生活に役立てるといいかもしれません。

すぐに吐き出す

最近ではダイエットがもてはやされていて綺麗になりたい女性はご飯を減らしてダイエットをしていこうとしています。しかしこれはとても危険で一気に減らすと摂食障害になっていくこともありますしこれは拒食症や過食症とは全く違う物です。

摂食障害は人に知られたくないという想いがありますので人前でご飯を食べるときにはいつも通り食べますが食べたらすぐにトイレに行ってすべて吐き出してしまうということがあります。そのため一般的には健康そうに見える人も摂食障害かもしれないという可能性があります。

そしてこうした症状が長く続くと鬱のような症状にもなったりしますし気分も上り下がりが激しいということがありますし不安になったり人前に怖くて出ることが出来ないということも一緒に起こったりしてきます。

女性の場合ですと少しでも体重が増えたり体に脂肪がついただけで過敏に反応して急激に落とそうとするためこうした症状になりやすいですし再発する可能性も高いです。

拒食症と過食症

摂食障害とは、拒食症や過食症の事を指します。拒食症はその名の通り食事を摂取すること自体を拒みますので栄養が不足し、その体は無残なまでにやせ細ってしまうのが特徴です。食事をすることに嫌悪感や罪悪感を感じるので、無理をして食事をとってもそれを吐き戻してしまったりします。

過食症の場合は、通常必要とされる食事量の何倍もの量を空腹感とは関係なしに摂取します。その食事をそのまま消化してしまう場合は、異常なまでの肥満体になってしまいます。しかし多くの場合は、食事を摂取した直後にその大半を吐き戻してしまうので、体型からは過食症を患っているとはわかりにくいのです。
また、拒食症を患った後に過食症なるといったケースも多いです。

いずれにしても、摂食障害は自力で治すことは大変困難とされています。周りの理解を得にくい事も、自力での克服を遠ざけてしまう原因の一つです。摂食障害であることを周りに知られないように隠すことで、より深刻化してしまう事もありますので、少しでも早く専門機関へ相談なさることをお奨めします。

自己管理のせいではない

摂食障害と言えば女性に多い病気だと思います。過食や拒食は本人の自己管理が悪いのではなく、一つの病気だとされています。過食症になる原因は様々ですが、一番はストレスだと言われています。会社や学校でのトラブルなどがストレスへと変わり、食べることでストレスを発散するようになります。体重はどんどん増えているということは分かっていても、食べることを止められなくなります。

逆に拒食症はほとんどの食べ物を食べたいという欲求がなくなります。とくにダイエットなどを続けていた人がだんだんと食事制限がきつくなり、最終的には充分ダイエットが成功していても、自分ではそのことに気づかずにいつまでも一日一食などの生活をします。

友人にもそのような子がいましたが体重が20キロ以上痩せて痩せすぎにまでなっていても、痩せないといけないなどといって同じ生活を繰り返していました。過食症も、拒食症も体の病気ではなく心の病気だと言われています。