「治す」ことだけにこだわらない

摂食障害は精神疾患を原因とする症状の一つで、過食症や拒食症等の様に食物を食べること自体がスムーズに行なわれず異常をきたしている症状となります。厚生労働省においては、難治性疾患として扱われ、なかなかその症状の治療がしにくく、治りにくい難病と認定されています。

その原因には様々な原因がありますが、対人に対してのコミュニケーション不足、ダイエットや自尊心が元々強い方が周囲の人の言葉を聞いたりして発症するケースもあり、ストレス・プレッシャー・緊張状態等が左右していることとなります。基本的に他の精神疾患にも統合失調症や躁うつ病があり、こうした病気も治療しにくいというのが実態となっていることから摂食障害もそれと同じ傾向があるということが出来ます。

うつ病患者に頑張れと励ますのは、絶対良くないということもあるように、摂食障害でもそれを治そうと無理をしないことが大事となります。つまり精神的な疾患なので、何かに強迫観念に捉われたりする行動は良くないです。

難病ということである程度の期間は付き合うこととなりますが、必ず時間を置けば治る病気でもあるため、本人や周囲の人も希望を持ってその病気と付き合っていくことが大切となります。