父親の何気ない冗談が発端

摂食障害のきっかけとなった事例として、父親に「あと5キロは痩せないと、男の子とデートなんてできないぞ」と冗談を言われたことがあるという娘さんが居ました。

父親の冗談を、その女性は冗談と受け止められなかったのです。父親に太っていることを指摘されたことによって、強迫観念として受け止めてしまいました。ダイエットしなくてはいけないと自分に言い聞かせるようになり、そこから、ちょっとしたものも口に運ばなくなり、やがて拒食症になってしまいました。

このような摂食障害の場合、目標数値の5キロを達成しても、まだ痩せていないと思いこんでしまい、さらにストイックにダイエットを行ってしまうことがあります。その女性は、どんどん拒食症になっていき、5キロどころか10キロ近く痩せてしまったそうです。

ただ食べずに痩せたダイエットは、美しさとはかけ離れている事がほとんどです。無謀な原料は摂食障害と紙一重と言えます。またいつどんなところに発症のきっかけがあるか分からないため、日頃から、あまり自分を追い込まないようにする意識を持つことが大切です。