むくみ

摂食障害になると体にむくみが出やすくなります。むくみとは体の組織の中に余分に水がたまっている症状を指しますが、このうち摂食障害による神経性の無食欲症の原因は低アルブミン血症です。摂食障害が栄養失調を招き、むくみを引き起こしているのです。

体重が減りすぎますと人間の腎臓の機能が低下するためむくみの症状が出てしまいます。急激に食事の量が増えた時もむくみが起きることがありますが、これはあくまで一時的なものに過ぎません。

普通のむくみの治療では利尿剤で水分の排泄を促すのが一般的ですが、神経性の無食欲症の治療は利尿剤を使うことはありません。

普通のむくみの原因と神経性の無食欲症の原因は違うのでこれは当然のことであるといえます。利尿剤を使って治療しようとしますと余分な水分だけ体内から取り除くという習慣がついてしまい、さらに低カリウム血症も引き起こしてしまいます。

こういったことから摂食障害のむくみの治療では利尿剤の服用は推奨していません。