子供の摂食障害

子供の摂食障害では、自分は食事をしないで家族などまわりの人に食べさせようとする、逆に重症の過食症状のために食べ物を万引きするようなことがあります。

風邪をひいたりその他の病気はないのに、子供の食生活に違和感を感じた時には摂食障害のサインである可能性があります。また、子供にとってストレスやショックを与えるできごと、引越しや学校の行事、クラス替え、夫婦間のトラブルなどがなかったかどうかを思い返してみることも大切です。大人にとってはささいな事でも、子供には大変なストレスで、それが摂食障害のきっかけになっていることもあるからです。

子供の摂食障害が全て母親に原因があるというのは間違いですが、場合によっては家族療法が有効なこともあります。受診して適切な治療を受け、子供のありのままの姿を認めることで摂食障害が軽減するケースはたくさんあります。

子供の摂食障害はデリケートな年齢に起こることが多いので、その多感な時期を家族みんなでどう乗り越えていくかが治療のポイントです。