過食嘔吐

過食嘔吐とは摂食障害の症状のひとつで、胃が限界に達するまで食べ続けては吐く行為を延々と繰り返します。

どんなに食べても食欲が満たされることはなく、体重増加の不安を解消するために喉に指を突っ込んで無理やり吐き出すのです。中には下剤や浣腸を用いて排出しようとするケースもあります。

嘔吐する際、食べ物と供に胃液も排出します。それによって血液中の塩分が極端に不足してしまい、さらに空腹感が増してしまうという悪循環に陥ります。

また、過食してしまったことに対する自己嫌悪や、吐き出さないと太ってしまうという強迫観念が常に付きまとうため、精神的にも大きなダメージを与えてしまうのです。

人前で過食してしまう不安から、人と接することなく引きこもりになってしまうケースも少なくありません。

過食嘔吐を克服するためには、自分を追い込みすぎないことが大切です。過食の回数をいきなり0にするのではなく、少しずつ減らせるように心掛けてみましょう。少しずつ自分でセーブできるようになることは、自信に繋がります。