子供と摂食障害

摂食障害といえば若い女性がなりやすいイメージですが、子供にも増えています。その要因は進学やクラス替えなど環境の変化や核家族で共働きの家庭など、家族に甘えにくい環境なども考えられます。また、携帯やSNSが浸透しつつあることによってお友達との関係も昔とは異なってきており、子供たちは以前より一人で問題を抱え込みやすい状況に置かれています。自分自身の体調や心理状態もたまたま優れない時にそのような出来事が重なるなど、原因は一つではなく、いくつも積み重なっているので、直接的な原因を特定することは難しいかもしれません。

摂食障害は病気と認識されにくくわがままや甘えのように捉えられたり、摂食障害と認識して正しい対応を取るまでに時間がかかってしまうことも多いです。摂食障害はひどくなると栄養失調になったり低血糖の発作が起こったり、最悪の場合は自殺につながる恐れもあります。

子供自身も自覚することが難しいので、もしも子供に摂食障害の兆候が見られたら、早めに小児精神科など専門機関に相談しましょう。