摂食障害と遺伝

摂食障害が起こってしまう原因の一つに遺伝が挙げられます。食欲に関するホルモンの異常によって、摂食障害が起きてしまうというわけです。ホルモンの異常は遺伝することがあります。

しかし、必ずしも遺伝が関係しているとは限りません。原因の一つとして把握しておくことをお勧めします。

血縁関係に摂食障害の人が居る場合、これは遺伝の可能性も否定できません。実際に、血縁関係に一人でも摂食障害の人が居ると、その子孫にも摂食障害を引き起こしてしまうということがよくあります。

これは自然なことでもあります。と言うのも、多くの子どもは親を見て育っていくからです。親と同じ食生活や行動を起こしてしまいがちなので、親が摂食障害であれば必然的にその子どもも摂食障害になりやすいということになります。

これは遺伝とは言い切れませんが、似た行動を起こしてしまいやすい環境に置かれているという意味で、摂食障害は身近な人の影響が大いに関係していると言えます。